国産の野菜やお米なら安全、多くの日本人がそう信じているかもしれません。実は日本は農薬大国と言われるほど農薬使用の規制が緩い国なのはご存知でしょうか?
日本人の心理として、アジアや中南米、中国からの作物が国産に比べ安かったとしても、国産を買う、国産は安全でおいしい、海外産はどう作られているかわからないので怖いと信じているからです。が、安全な作物をつくっている国、それは少なくとも日本ではないようです。なぜなら日本は農薬使用量がトップクラスの農薬大国と呼ばれるほど農薬をたくさん使って作物を育てているからです。
■ なぜ農薬を使うのでしょうか?

農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤など)をたくさん使っている作物は危険、それがわかっているのに、ではなぜ農薬を使うのでしょう?
● 農薬を使わないと見た目が悪く商品にならないから?
見た目がいいものを選びがちな消費者、見た目の基準で野菜の良し悪しが決められてしまいがちです。形が悪いと敬遠されてしまうからです。
● 農家の高齢化の現実
ハードな農作業、高齢化した農家にとって少しでも農作業を軽減することができないと続けられないのが現状だからです。

● 虫の発生を防ぐ
日本の風土は高温多湿、病害虫が発生しやすい環境にあります。虫食いがある野菜は商品としての価値が下がると考えられているからです。本当は虫が食べるほど美味しい野菜である証なのですが。
これらの理由から作り手である農家の人たちは農薬を使わないと商品として出荷できる基準に達する野菜を育てることが難しく自ら農薬を浴びるというリスクを背負いながらも(農薬に一番近いので自らを害することになります)市場が求める品質に達する野菜を育てています。
■ 国が定める農薬取締法

日本は農薬取締法というもので農薬の使用量、種類、散布回数などを細かく定めています。使用に関しても指導も行うため安心して農薬を使ってよいとしています。ひねくれた考え方かもしれませんが、まるで農薬を使用して栽培し、形の整った見た目の良いものを、必要量収穫できるようにしましょうと言われているようです。
農薬として使用が許されているのが、作物を食べまくる害虫を防ぐ殺虫剤や葉や根が枯れ、土の中の微生物や細菌などが原因で作物が病気になるのを防ぐための殺菌剤、農作業の中で一番の重労働ともいえる作物の栄養を奪われてしまう雑草を取り除くための除草剤、そして作物を大きく育てるのを促進したり、実を結ぶのを早めたりする生長剤、促進剤などです。
これらの農薬は病気や害虫などから作物を守ってくれるという作り手への安心感をもたらし、作物への効果も発揮してくれるためなくてはならない存在となっているようです。
■ 農薬漬けの日本

農薬の使用量世界第1位の中国に続き日本は韓国と2位、3位を争うほどの農薬大国です。世界ではどんどん使える農薬の規制が進んでいますが、逆に日本は使える農薬の種類が増えていくなど農薬への使用が緩和されているのが現状です。
農薬を体内に摂り続けていくことでがん、神経障害、アレルギー、アルツハイマーなど多くの病気の要因を引き起こしその結果健康への被害は避けられません。不名誉なことに海外の日本への旅行者向けパンフレットには日本の農薬使用量はトップクラスなので食事には注意をと書かれるほどです。つやつやの見た目がきれいな野菜でも大量の農薬が使われている可能性は否定できないのです。
自分が口にするもので自分の人生(健康)が決まってしまうと言っても過言ではありません。農薬が避けられない今、私たちはどうしたらいいのでしょうか?
■ 翔栄ファームが目指すもの

CO2による地球温暖化、農薬・化学肥料漬けで劣化した土壌、添加物たっぷりの食材、それらが蓄積されたものを食することで私たちのからだはアレルギーや癌に侵されつつあります。
翔栄ファームでは人も地球も健康にする本当に安心・安全な「野菜」や「お米」を育てる農業を行っています。農薬・化学肥料不使用、本物の自然の力が生きている天然の万能薬と言われていたころの昔なつかしい自然の味、自然の力がみなぎる自然栽培で野菜やお米を育てています。

固定種・在来種の自然の種を使い農薬・化学肥料を使用しない、自家採種100%を目指しながら、日々雑草や虫たちと戦い、自然栽培という何十倍もの労力をかけて、自然のものは形も不揃いで見た目は悪いし、収量も安定しませんが、土の微生物を活かし、微生物と共存した土づくりをしながら土本来が持つ力を再生させた農業を行っています。

苦労して手をかけ育てた自然の力がみなぎる野菜やお米は本当に美味しいと「食べればわかる!」と自負しております。これからもお召し上がりいただいた際に感激できる「超自然ブランド」を皆様にお届けし続けることを目指し、翔栄ファーム一同日々試行錯誤しながら健闘し、美味しい野菜とお米を育てていくことを目指していきたいと思います。
