主観ですが、翔栄ファームのお客様は
こだわりの強い方が多いように感じます。
無農薬・無化学肥料、自然栽培のお野菜を
あちらこちら探しまわって
結果的にここまで来てくださっていますから
ある意味当然なのかもしれません。
そんなこだわりの強いお客様から
よく質問されることが幾つかありますので、
ご紹介したいと思います。
よくあるご質問1「固定種の採種地が海外のものもあるのですか?」
答えは「はい、ございます」
となります。
理由は、品種交雑リスクを防ぐため
必要な土地の面積の確保や、
交雑可能性のある作物の有無、
その作物に適した風土環境、気候などを
考慮して種取していく必要があるからです。
よくあるご質問2「種は種採したものを使っていますか?」
理想的には「もちろん、そうしています!」
と言いたいのですが、野菜作りをスタートして
まだ1年ということもあり、
昨年作付けした中から、
伏見甘長唐辛子、オクラ、南瓜、ズッキーニなど
種採できたものと、
大根、人参、ほうれん草など
これから種採していくものがあるのが実態です。
出来るだけ自分たちで
採取した種での栽培を目指していますが、
種採りに失敗してしまったものや
新しく作付けに加えるものは種を購入します。
よくあるご質問3「固定種と在来種の違いは何ですか?」
正直一番よく聞かれることかもしれません。
簡単にまとめてみましたのでぜひ参考になればと思います。
〇固定種
品種の系統を守るため選抜した野菜の種を取り、その種を蒔いて育てた中からさらに一番よいものを選んでまた採種する、といったことを何代も繰り返して受け継がれてきたものです。種を採って毎年再生産しつづけられます。
このような自然な育種をしていくうちに、自然とその野菜の個性が定着し、固定していったものが固定種です。
何世代にもわたり絶えず選抜・淘汰され、遺伝的に安定した品種で、昭和30年代頃まではほとんどの野菜が固定種でした。
〇在来種
固定種の一種で、自然な育種をしていくうちに、その地域の気候・風土に合わせて適応していった野菜のことです。
今回はかなり説明チックになりましたが、
このようなご質問をよくいただいています。
主観ですが、翔栄ファームのお客様はこだわりの強い方が多いように感じます。
無農薬・無化学肥料、自然栽培のお野菜をあちらこちら探しまわって結果的にここまで来てくださっていますからある意味当然なのかもしれません。
そんなこだわりの強いお客様からよく質問されることが幾つかありますので、ご紹介したいと思います。
よくあるご質問1「固定種の採種地が海外のものもあるのですか?」
答えは「はい、ございます」となります。
理由は、品種交雑リスクを防ぐため必要な土地の面積の確保や、交雑可能性のある作物の有無、その作物に適した風土環境、気候などを考慮して種取していく必要があるからです。
よくあるご質問2「種は種採したものを使っていますか?」
理想的には「もちろん、そうしています!」と言いたいのですが、野菜作りをスタートしてまだ1年ということもあり、昨年作付けした中から、伏見甘長唐辛子、オクラ、南瓜、ズッキーニなど種採できたものと、大根、人参、ほうれん草などこれから種採していくものがあるのが実態です。
出来るだけ自分たちで採取した種での栽培を目指していますが、種採りに失敗してしまったものや新しく作付けに加えるものは種を購入します。
よくあるご質問3「固定種と在来種の違いは何ですか?」
正直一番よく聞かれることかもしれません。簡単にまとめてみましたのでぜひ参考になればと思います。
〇固定種
品種の系統を守るため選抜した野菜の種を取り、その種を蒔いて育てた中からさらに一番よいものを選んでまた採種する、といったことを何代も繰り返して受け継がれてきたものです。種を採って毎年再生産しつづけられます。
このような自然な育種をしていくうちに、自然とその野菜の個性が定着し、固定していったものが固定種です。
何世代にもわたり絶えず選抜・淘汰され、遺伝的に安定した品種で、昭和30年代頃まではほとんどの野菜が固定種でした。
〇在来種
固定種の一種で、自然な育種をしていくうちに、その地域の気候・風土に合わせて適応していった野菜のことです。
今回はかなり説明チックになりましたが、このようなご質問をよくいただいています。