ご存知の通り、8月25日の日米首脳会談で、
「日本が米国の余剰トウモロコシ数百億円分を
購入することで一致」と報じられました。
飼料用であることが明記されているそうです。
そもそも日本が輸入しているトウモロコシのうち、
65%は飼料用です。(※1)
つまり家畜が食べているはずです。
ご存知の通り、8月25日の日米首脳会談で、「日本が米国の余剰トウモロコシ数百億円分を
購入することで一致」と報じられました。飼料用であることが明記されているそうです。
そもそも日本が輸入しているトウモロコシのうち、65%は飼料用です。(※1)
つまり家畜が食べているはずです。
日本政府は、輸入に依存している飼料の自給率も
上げるべく、目標に掲げてきましたが、
ここへ来てなぜ追加するのでしょうか。。。
そして、今回輸入するトウモロコシは、
日本の家畜の飼料として、
はたしてふさわしいのでしょうか。
なぜならば、米国産のトウモロコシは、
遺伝子組換えが大半だからです。
遺伝子組換えについては倫理上、
賛否両論ありますが、
日本の状況は、米国のように
遺伝子組換えが受け容れられている
とは言えません。
日本政府は、輸入に依存している飼料の自給率も上げるべく、目標に掲げてきましたが、ここへ来てなぜ追加するのでしょうか。。。
そして、今回輸入するトウモロコシは、日本の家畜の飼料として、はたしてふさわしいのでしょうか。
なぜならば、米国産のトウモロコシは、遺伝子組換えが大半だからです。
遺伝子組換えについては倫理上、賛否両論ありますが、日本の状況は、米国のように遺伝子組換えが受け容れられているとは言えません。
さて、
日本では、任意表示の現行制度において、
分別生産流通管理をして、意図せざる混入を
5%以下に抑えている大豆及びとうもろこし、
並びにそれらを原材料とする加工食品における
含有量が5%以下であれば、
「遺伝子組換えでない」
と表記する事ができます。(※2)
今回の輸入は、
「デント種(馬歯種)」のようです。(※3)
デント種コーンは、100%が飼料用ではなく、
コーンスターチやコーンフレークなど、
人間の食用としても使われます。
さて、
日本では、任意表示の現行制度において、分別生産流通管理をして、意図せざる混入を
5%以下に抑えている大豆及びとうもろこし、並びにそれらを原材料とする加工食品における含有量が5%以下であれば、「遺伝子組換えでない」と表記する事ができます。(※2)
今回の輸入は、「デント種(馬歯種)」のようです。(※3)
デント種コーンは、100%が飼料用ではなく、コーンスターチやコーンフレークなど、人間の食用としても使われます。
日本社会に広く許容されていない
遺伝子組換えトウモロコシ。
当然、
翔栄ファームはNon GMOにこだわり続けます。
■ 参考
(※1)参照:財務省貿易統計
(※2)参照:消費者庁食品表示企画課 「新たな遺伝子組換え表示制度 に関する説明会資料」
(※3)参照:Yahoo!ニュース「なぜ日本は米国産余剰トウモロコシ数百億円分を購入決定すべきでなかったか」
日本社会に広く許容されていない遺伝子組換えトウモロコシ。
当然、翔栄ファームはNon GMOにこだわり続けます。
■ 参考: ※1)参照:財務省貿易統計 / ※2)参照:消費者庁食品表示企画課 「新たな遺伝子組換え表示制度 に関する説明会資料」 / ※3)参照:Yahoo!ニュース「なぜ日本は米国産余剰トウモロコシ数百億円分を購入決定すべきでなかったか」