岐阜県美濃加茂市にある翔栄ファーム農場では
原木椎茸に引き続き
六条大麦の栽培を行っています。
そして5月後半から6月初頭に掛けて
収穫をしたところです。
六条大麦にチャレンジしたのは
今年が初めてということもあり、
収量はそれほど見込めないのですが、
真夏の暑い時期に氷を入れたグラスで飲む
香ばしい手作り麦茶の香りを想像すると
何だかとても豊かな気分になるものです。
とはいえ、まだ収穫したに過ぎません。
実はこの後にまだまだ大変な工程が
待ち構えているのです。
その代表格が「ノギ取り作業」です。
作業の流れを簡単に説明すると、
●千把扱き(せんばこき)
●玉ねぎ収穫用袋
●唐箕(とうみ)
を使います。
六条大麦の穂についているノギを
玉ねぎ収穫用袋を使って落していき、
その後、唐箕を使って
種子を選別していきます。
ある程度まとまった量をこなすためには
唐箕を使って選別する作業を
4,5回行う必要があり、中々の仕事量です。
今は大麦だけのため難なくクリアできますが
今後の稲作の検討のことを考えると
最低限必要な機材は揃えていきたい
と願うばかりです。
現在はまだ80kg程度の量ではありますが、
なるべく早いタイミングで
麦茶加工の工程に進めていきたいと思います。
実は、原木椎茸の本伏せ環境への移行作業準備も
そろそろ取り掛かっていく必要があるためです。
このお話はまた別の機会に。
岐阜県美濃加茂市にある翔栄ファーム農場では、原木椎茸に引き続き六条大麦の栽培を行っています。そして5月後半から6月初頭に掛けて収穫をしたところです。
六条大麦にチャレンジしたのは今年が初めてということもあり、収量はそれほど見込めないのですが、真夏の暑い時期に氷を入れたグラスで飲む香ばしい手作り麦茶の香りを想像すると、何だかとても豊かな気分になるものです。
とはいえ、まだ収穫したに過ぎません。実はこの後にまだまだ大変な工程が待ち構えているのです。その代表格が「ノギ取り作業」です。
作業の流れを簡単に説明すると、<1>千把扱き(せんばこき)、<2>玉ねぎ収穫用袋、<3>唐箕(とうみ)を使います。
六条大麦の穂についているノギを玉ねぎ収穫用袋を使って落していき、その後、唐箕を使って種子を選別していきます。
ある程度まとまった量をこなすためには、唐箕を使って選別する作業を4,5回行う必要があり、中々の仕事量です。今は大麦だけのため難なくクリアできますが、今後の稲作の検討のことを考えると、最低限必要な機材は揃えていきたいと願うばかりです。
現在はまだ80kg程度の量ではありますが、なるべく早いタイミングで麦茶加工の工程に進めていきたいと思います。
実は、原木椎茸の本伏せ環境への移行作業準備も、そろそろ取り掛かっていく必要があるためです。このお話はまた別の機会に。