12月も後半に突入し、世間は完全に年末ムード。
新しい年を迎える何とも言えないワクワク感が、
翔栄ファームスタッフの心の中からも溢れています。
今回は現在の収穫している何種類かの作物について、
簡潔にご紹介していこうと思います。
■ 野崎2号
固定種の野崎2号は、生産量こそ減少するも、
自家用野菜として広く栽培される優良品種で、
結球の大きさは慣行品種と同程度、
芯まで真っ白い白菜です。
葉は肉厚でとても軟らかく、鍋料理に適しています。
「あいちの伝統野菜」として認定されています。
■ 野崎早生(カリフラワー)
大正13年(1924)愛知の野崎採種場が発表。
カリフラワーの固定種として
日本で最も古い歴史を持つ品種です。
日本の風土に最も適応性の広い早生種として、
全国的に広まりました。
しかも、これだけ古い品種にも関わらず、
いまも変わらず広く作られています。
■ バターナッツ(かぼちゃ)
バターナッツかぼちゃは、
南アメリカ生まれの固定種かぼちゃです。
瓢箪のような形をしていますが、
植物学的には日本かぼちゃの仲間です。
欧米ではもっともポピュラーな品種です。
なんといってもポタージュに向いています。
ソテーやフライにしても美味しいので、
和食より洋食に向いているかもしれません。
■ 中生成功甘藍(キャベツ)
輸入キャベツの代表品種中生の
「サクセッション」をもとに、
高温多湿の日本で栽培しやすいよう
1932年に改良育成された固定種です。
硬く巻き、どっしりした平型の味の良いキャベツです。
春の早生キャベツほど柔らかくはないですが、
生食から炒めもの、漬物等キャベツ料理であれば
何にでも適しています。
(次回に続きます。お楽しみに!)
12月も後半に突入し、世間は完全に年末ムード。新しい年を迎える何とも言えないワクワク感が、翔栄ファームスタッフの心の中からも溢れています。今回は現在の収穫している何種類かの作物について、簡潔にご紹介していこうと思います。
■ 野崎2号
固定種の野崎2号は、生産量こそ減少するも、自家用野菜として広く栽培される優良品種で、結球の大きさは慣行品種と同程度、芯まで真っ白い白菜です。葉は肉厚でとても軟らかく、鍋料理に適しています。「あいちの伝統野菜」として認定されています。
■ 野崎早生(カリフラワー)
大正13年(1924)愛知の野崎採種場が発表。カリフラワーの固定種として日本で最も古い歴史を持つ品種です。日本の風土に最も適応性の広い早生種として、全国的に広まりました。しかも、これだけ古い品種にも関わらず、いまも変わらず広く作られています。
■ バターナッツ(かぼちゃ)
バターナッツかぼちゃは、南アメリカ生まれの固定種かぼちゃです。瓢箪のような形をしていますが、植物学的には日本かぼちゃの仲間です。欧米ではもっともポピュラーな品種です。なんといってもポタージュに向いています。ソテーやフライにしても美味しいので、和食より洋食に向いているかもしれません。
■ 中生成功甘藍(キャベツ)
輸入キャベツの代表品種中生の「サクセッション」をもとに、高温多湿の日本で栽培しやすいよう1932年に改良育成された固定種です。硬く巻き、どっしりした平型の味の良いキャベツです。春の早生キャベツほど柔らかくはないですが、生食から炒めもの、漬物等キャベツ料理であれば何にでも適しています。
(次回に続きます。お楽しみに!)