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「昔なつかしの野菜」「自然の味の野菜」「自然の力がみなぎる野菜」。
昔は、自然の食べ物こそが、副作用などない “天然の万能薬” でした。
しかし「楽に」「安く」「大量に」を目指した食は、本来の力を失い、害にさえなっていないでしょうか。
そこで、私たちは農業を始めました。
一般的な慣行農法※でなく、「固定種・在来種」の種で、農薬・化学肥料を使わない農業です。
群馬・茨城の2つの農場で、心を込めて育てた「昔なつかしの季節の野菜」です。
148品目の野菜を、自然の種から、雑草や虫と戦いつつ、10倍労力をかけています。
なぜこんな大変なことをしているのでしょう?
弊社は、昨今のアレルギー・アトピー・花粉症などは、食べ物の影響だと思っております。
子供は発達障害、高齢者はアルツハイマー、大人は糖尿病になっています。
スーパーには、人為的なF1の種から育った、均一で虫も食わない野菜が並んでいます。
固定種・在来種の種から自然の中で育った野菜は、もはや一般の人の口には入りません。
実際、自然の物は、形も大きさも不ぞろいなもの。
同じ親から、それぞれの個性を持った、太郎や花子や次郎が生まれるのと同じです。
しかし農家は、土作りせず、農薬と指定肥料で短期間に揃って育つF1の種を好みます。
農家の手間は激減し、収量も収穫時期も安定し、均一な野菜が出来るからです。
そのため今や、固定種在来種の種で、土の微生物を活かした野菜は見られなくなりました。
市中には添加物と遺伝子組換え原料の食品が溢れ、私達に選択の余地はないのです。
しかしこれから襲ってくるのが、食の質と共に、食糧難でしょう。
異常気象は生態系のバランスを崩し、既に世界的な飢饉が進行し始めています。
そんな中、国際関係は益々悪化の一途をたどるでしょう。
共産・社会主義は力の支配、資本主義では富の集中と貧富の格差が加速するでしょう。
そのため、民族は民族に、国は国に敵対する時代が目の前に来ているように思えます。
そんな中、日本は種の殆どを海外からのF1種に依存しています。 F1の種からは子供が生まれません。
つまり、種が外国の手に握られているのです。
これに異常気象による世界的飢饉が加われば、食べ物自体の確保さえできなくなります。
そこで私たちは、一般的な慣行農法ではなく、「固定種・在来種」の種を守る取り組みを始めました。
また、健康を考え、土の微生物を生かして、農薬・化学肥料を全く使わない農業を行っているのです。
食べればわかる、「自然の力がみなぎる野菜」、「美味しい!!と感激する野菜」です。
この、自然の力が強く生きている “本物の野菜” を、皆様にお届けできれば幸いです。
※農薬、肥料の投入量や散布回数などにおいて相当数の生産者が実施している一般的な農法のこと